「500本の竹灯篭による渋谷川ライトアップイベント<春の小川まつり>バージョン」
渋谷川河道内への500本の竹灯篭を設置します。シンプルで美しく、ピースフルなイベントにします。目的は以下の通りです。
1)都市河川の流域を軸とした新しいまちづくりの試みの一環として、定期的な地元のアートイベントとして提案する。憩いの時間/空間を演出する。景観、臭い、空気感など渋谷川の存在をPRする。
2)竹灯篭の製作過程においては、日本の森についての現状を学ぶ。森で実際に間伐する。加工技術の指導を受けながら現地で製作する。このような製作過程を通じて都市部の若者と山間部との新しい交流モデルをつくり、イベント終了後も発展させる。
3)使用されるロウソクは、ネパールのホスピスで保護されている少女たちの製作したロウソクをNGOを通して国際フェアトレードにて購入する。製作過程も含め上記の活動はデジカメなどで記録し、イベント終了後、彼女達へのレポートとして作成し、プレゼントする。
4)火は「広島で原爆が落とされた後の街に燻っていた残り火」を使用する。
*詳細は、NGOラグラリス・マイティ・ジャパン(http://zairiki9.tm.chiba-u.ac.jp/lali/)
●about us
この春から2年生の武蔵野美術大学、東京造形大学、女子美術大学の女子10名に家具デザイン製作志望の男子1名からなる若者ユニット"ツルコプタ"。個性的で不思議な"+オジサンチーム"。春の小川に"平和な空間"を演出するためのスペシャルなコラボレーションです。
●member(*は各リーダー)
ツルコプタメンバー(作品製作/設置チーム、武蔵野美術大学・東京造形大学・女子美術大学)
河村江莉*、豊川梨花、森瑠依、パクヘリ、小林郁子、山田真紗子、坪井和美、日高絵里子、渋谷有紗、小澤奈穂子、柴田雄司
おじさんチーム(サポートチーム)
TOZIBA:代表 渡邊尚(森づくり指導サポート/現地準備調整役など)、NPO森林塾かずさの森:代表 岩田和久(森づくり指導)、まほろば工房:長尾彰久(工房提供/加工技術指導)、有限会社ワープ:社長
本多幸男(作品の保管場所の提供)、NGOラグラリス・マイティ・ジャパン代理:ikeda+wanami(国際フェアトレード担当/運び屋)、田中
仁基(宿泊施設提供)、エントツproject:ハッタケンタロウ*(事務/他団体との調整役など)
協力株式会社 三旺コーポレーション(材料、資材提供)
●contact us
◎+オジサンチーム代表
ハッタケンタロウ andtwo@mac.com
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