チラシより抜粋
｜開催日｜展示　2003.4.19(sat)〜4.21(mon), 11AM〜5PM（最終日は午後4時迄）
　　　　　（渋谷川護岸にて夜間照明点灯あり［強風・雨天中止］

　　　　　closingparty @ cafe gabowl
　　　　　 （渋谷区渋谷3-6-4 金王高桑ビルB1F　03. 3499. 6077）どなたでも参加できます。
　　　　　参加費1000円（500円＋500ｒ）, 2ドリンク
　　　　　 ＊「ｒ」とは、渋谷で流通している地域通貨「アースデイマネー」の単位です。

｜場　所｜渋谷駅すぐの稲荷橋から並木橋までの渋谷川エリア屋内外　入場無料
　　　　　＊期間中のインフォメーションセンター…ギャラリーLE DECO（午前11時〜午後7時、最終日は午後4時迄）
　　　　 （渋谷駅より明治通沿い恵比寿方面へ徒歩５分, 渋谷区渋谷3-16-3）

｜問合せ｜川遊び実行委員会　mailto:art@mugendai.org

★参加作家
大木竜一、貝川尚由、KIO、木村功、n. y. ARC、ニーナ・ラヴ、 phoeromone、WhiteBase、慶應大学岡原研究会、 ツルコプタ＋おじさんチーム、Beer Lao（順不同．敬称略、計11組）

★渋谷に新しい＜遊び場＞を見つけました。
それは、東急東横線と明治通りの間をひっそりと流れる渋谷川。コンクリートで固められた姿は、まるでドブ川のようですが、数十年前は童謡「春の小川」のモデルにもなるくらいきれいな小川だったそうです。今回はその渋谷川で、若いアーティストたちが、それぞれが想像する<春の小川>を作品としてカタチにします。開催当日は、渋谷川の風に吹かれてまわる200もの風車（かざぐるま）や、護岸に並べられた竹灯篭や光る紙風船がつくりだす淡い光のイルミネーションが、いつもとはちょっとちがった渋谷川を演出します。また「河原」には、新しいライフスタイルを提案する<モデルハウス>も出現。そのほか、エリアに点在するカフェやギャラリーに、さまざまな形態の作品が展示されます。ぜひ、新しい季節にシブヤを歩きながら、<春の小川>の息吹を感じてください。
＊ギャラリーLEDECOにて、渋谷川をテーマにした映像作品の上映や、各作品の展示場所などが掲載されたカタログの配布を行っていますので、ぜひお立ち寄りください。

★「川遊び」にまつわる豆知識
●「渋谷川に春の小川を取り戻そう」という動きが実際にあります。
check! NPO法人「渋谷川ルネッサンス」

●春の小川エリアではカフェを中心に、新しい価値観から誕生したマネーが流通しています。
check! 「アースデイマネー」

●2007年度の営団地下鉄13号線の開通にともなって、渋谷駅周辺は現実に変化していきます。
check! 「渋谷駅周辺整備ガイドプラン21」